みなさま、お久しぶりです。
前回の更新から期間が空いてしまい、ツアーに参加した子どもたちにとっても懐かしい思い出になっているかと思いますが、Little Bridgeボスニアツアー7日目の様子をお届けします。
今日はモスタル市からサラエボ市にバスで移動します。
数日を過ごしたホテルともお別れです。
ジェナンが見送りに来てくれ、子どもたちと最後のあいさつを交わします🙌
初めて会ったときは、身体の大きいジェナンにびっくりしている様子だった子どもたちでしたが、モスタル市で行動を共にし、親しげに別れを惜しんでいる姿も見せてくれました。
さぁ、サラエボに出発です。みんな、いつか機会があればぜひまたモスタルに行ってみてね!😎🌏
サラエボに到着して、ホテルで休憩。
サラエボの市内を散策しにいきます。まずは、お昼ご飯。すっかりボスニア料理には慣れたかな?
こちらはマルカレ市場。先の紛争で砲弾が撃ち込まれ、多くの市民が犠牲になった場所です。
現在は活気を取り戻していますが、砲弾が着弾した場所は保存されており、砲弾の模型も設置されています。
ちなみに、日本ではなかなか見られない種類の野菜なども売っています。
夕方からは在ボスニア・ヘルツェゴビナ日本大使館のみなさまが、子どもたちを歓迎するパーティーを開いてくださいました。
日本食が恋しい頃だろうと、日本食を準備してくださり、子どもたちは料理を見て嬉しそうな声をあげていました。
実際、久々の日本食はとてもおいしかったです😍🇯🇵
会場にはサッカー日本代表のユニフォームも!
また、サラエボで日本語教師を務めておられる宮野谷先生や、その教え子で日本語を話される現地の大学生の方もいらしてくださいました。
宮野谷先生のご活動を紹介するビデオを全員で拝見します。
ボスニアに来て、現地で活躍されている日本人や現地の人と日本語で交流できる機会に、会話も盛り上がってました。
仲良くなれたみたいでよかったです😌🇧🇦🙌
最後に子どもたちから記念のユニフォームを大使館のみなさまにお渡しし、参加された皆さんと集合写真をとって、パーティを後にします。
日本大使館のみなさま、宮野谷先生、大学生のみなさま、貴重な機会をありがとうございました✨
明日はいよいよ日本に帰国します。長い旅も終わりに近づいています🛫