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ボスニアツアー6日目その1〜バスケ アクティビティ〜

こんにちは!

もうすっかり冬が近づいてしまって、日本もモスタル市もどんどん寒くなってきていますが、夏に実施したボスニアツアー6日目の様子をご報告します!

 

バスケ交流開始!

この日はモスタル市内でバスケットボールアクティビティが行われました。

交流する相手はモスタル市のバスケットボールチームに所属する13~14歳の男の子たちです。

 

まずは恒例の集合写真を撮ります。

紺のユニフォームを着た日本の子どもたちの表情が少し硬いのはちょっと緊張していたから。

ボスニアの子どもには身長が高い子も混じっており、日本の子どもの中には身長差から少し怖がっている子もいました。

日本の子どもはほとんどがバスケ未経験だったことも緊張する理由になっていたかもしれません。

 

ボスニアの子ども2人、日本の子ども2人で4人1組になり、パス回しを始めます。

4人のうち1人が鬼になって、他の3人がパスしているボールをおいかけます。

りょうちゃんとはなはもう本当に楽しそう。

 

りゅうのすけは他の3人全員が180cm越えのすごいグループに入りました。頑張れ、りゅうのすけ!

交流をする前は表情が硬かった日本のみんなも、スポーツを一緒に始めるとあっという間に笑顔が見れるようになりました☺👐

ドリブルとシュート練習

次はドリブル練習!みんな真剣に取り組みます。

かっこいいぞ!りんたろう!

 

はなはバスケをやっていたこともあるみたいで、バスケットボールの扱いに慣れてました。

サッカー小僧、ふたり!

最後はラグビー小僧!みんな、上手😳

それとも近頃の子どもはみんなそれなりにどの球技もこなしちゃうのでしょうか🤔🏀

 

次はシュート練習に取り組みました。みんなの真剣で楽しそうな表情をぜひご覧ください。

 

日本のみんなのシュートは入ったり、入らなかったり。色々なシュートの打ち方を工夫している姿が見られました。

しんのすけは180cm以上あるからか、大人顔負けのシュートフォームでした😌

 

試合開始!

さて、最後は試合形式の交流です。ボスニアと日本の混合で2チームに分かれて試合を行います。

14歳と思えないすごい迫力のジャンプボールで試合が始まりました。

 

日本の子たちも奮闘します。

Little Bridgeの代表理事も試合にでました。

息も絶え絶えになりながら全力で鋭い動きを見せます。怪我しないでよかった!

 

夏なので、もちろん水分補給はしっかり行います。

 

前日に腕を怪我したりょうくんはみんなに水を注いだり、マネージャーとして活躍してくれました。

りょう、ありがとう!

 

日本人8人 vs ボスニア人3人

さて、試合形式の交流が終わった後、参加者の一人こうが からスタッフに面白い提案がありました。

「日本人の子ども全員対ボスニア人の子ども3人で試合がしたい」とのことです。

こうがは責任感が強くていつも前向きな少年で、日本ではサッカーチームのキャプテンもつとめています。

最初は身長の高いボスニアの子どもとバスケをすることに尻込みしていましたが、ポジティブなこうがはあっという間に場に馴染んで楽しんでいました。

もちろん運動神経も良くて、交流中にバスケもどんどん上手になっていました。

日本側のスタッフからボスニア側に「日本人全員対ボスニア人3人の試合をしたい」と子どもたちが希望していると伝えたら、ボスニア側のスタッフも子どもも笑顔で快諾してくれました。

 

さぁ、日本人8人対ボスニア人3人の試合開始です!

圧倒的な人数差を武器に日本側は勝てるのでしょうか!?

結果は…

 

ばっちり負けてしまいました😂笑

でもみんなが楽しそうで、すごく良い交流になって良かったです。

 

これでバスケットボール交流は終了。一度ホテルに戻って6日目午後の予定に向けて休憩します。

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